HSPの対処法はあるの?HSPは辛い苦しいだけではない。HSPを否定しないでね。

明夢創工房~あむそうこうぼう~

ママファシリテーター・ママカウンセラー

今井田 志保です。

 

 

 

私は、どのようにして、HSPと共存できるようになったのか?

 

HSPの専門家ではありません。

私の体験談です。私の気づいて感じた事を書いてみらます。参考になりましたら、幸いです。

 

大事なのは、HSPは病気ではない!という事です。

HSPの特性を上手に使いこなせたら

とっても優しい、キラキラ輝ける素質があると自覚しましょう!

 

HSPを誇りに思って生活できるようになれば

様々な事も、受け入れられるようになってくる。

 

知る事からはじめましょう

 

 

自分がHSPだと知る。そこからスタートです。

 

 

 

どんな生き辛さがあったか書きだしてみました。

 

 

・人の感情を察知しやすい(ものすごく疲れる・相手の感情がまるごと体内に入ってくる)

・見えないエネルギーに敏感で余計なものを取り込んでいた(おいおいっ私!ボロボロでした)

・人混みが苦手(無秩序な人混みの場合、混乱し、呼吸ができなくなります)

・ひとり時間が必要(必ず、一人で過ごす時間を確保しています)

・無音の時間が必要(音のない場所に避難します)

・騒音が苦手(パチンコ店・ゲームコーナーの音。興味のないテレビ音声。騒音。怒鳴り声は体調悪くなります)

・痛みに敏感(痛みに弱いのではなく、敏感なんです。何度、気を失いそうになったことか…耐えられる痛みもあるのです。)

・ニュース番組が苦手(全部の感情が入ってきます。客観視できない。疲れます。)

・自己肯定感が低かった(皆無に近い、ぺっちゃんこでした。必要ない人間だと思っていました。消えてなくなればいいと思っていました)

・全責任は自分にある(そう思い込む傾向にあり、非常に生きにくい。それを誰にも話せない。)

・キツイ匂いに敏感です。(香害はまさに、大敵!柔軟剤・芳香剤のにおいがきつすぎる場合、頭痛や吐き気がします)

・別人格が3人、自分の中に入り込んでいました。

・全て、私が悪いと思っていました。(相手の失敗も、自分の失敗として受け止めていました)

・相手のネガティブ感情の責任は自分にあると思っていました。自分は加害者であると思っていた。

・自分の人格を、自ら全否定し、うつ病になった。

・生きている価値がない、と思っていた。

 

 

書きだしたものをながめてみましょう。

 

書き出してみて、いかがですか?

自分が頑張ってきた証が、並んでいるのではないでしょうか?

この自分の頑張りを眺めて、「頑張って生きてきたね」と自分に声をかけてあげてくださいね。

 

 

HSPという短所に思える部分を長所に変えてみましょう。

 

優しすぎない、適度な優しさを知っています

感じるからこそ、身を引く事が得意です。

感覚が鋭い時があるので、直観力が働く事が多いです。

時間を常に意識しています。

(定刻通りを意識しています。常に時計を見ています。はじめてのところでは、待ち合わせの30分前に現地にいます。)

責任感が強いです。

一人時間がものすごく楽しい

無音状態にいる事が大好き

自然の香りは大好き

テレビを見る時間はなしでいい。時間の有効活用ができる。

人がいないところが大好き。静かな環境を楽しむ事ができる。

 

自分を守る事ができます。その方法を知ってから、実践する事が大切。

 

私の場合は、

アドラー心理学(ELM SMILE)の自己勇気づけが一番効果的でした!

 

☆自己受容が深まり… そのままの自分でいいんだ

☆他者信頼が芽生え…人を信頼するって、こういう事だったんだ

☆貢献感を感じられるようになります…もしかして、生きているだけで、子どもの為になっている?存在しているだけで人の為になっているんだ

 

自分を守る方法がたくさんある!!と知りました。

 

アドラー心理学の勇気づけを実践し続けた結果、得られた事。

 

心のバリア(境界線)を意識して作る事ができるようになりました。

自分が大切にしている事が明確になり、自分を守る事ができるようになりました。

感情について、仕組を知る事で、相手の感情に巻き込まれなくなりました。

マイナス感情ネガティブ感情が出てきても、慌てないで冷静に分析できるようになりました。

原因ではなく、目的を意識する事で、自分がHSPになった目的はなんだろう?と受け入れはじめました。

ビーズアクセサリー作りに没頭する事で、得られる安心感を強く感じられるようになりました。

情報に左右されない、情報を遮断しても不安にならない。自分の考えが確立しました。

イライラしなくなりました。

怒る事がほとんどなくなりました。

不安を感じる事がほとんどなくなりました。

対人関係に余裕がうまれるようになりました。

直観力が身に付きました。

見えないないかを感じたら、バリアを張る力が備わりました。

自己肯定感が大きくアップしました。

 

全ての距離感を自分で決められると知る事が第一歩

 

ゲームコーナーには近寄らない

人混みは極力避ける 時には逃げる

騒音から離れる

怒声から離れる

強い匂いから離れる

情報を遮断する

相手との距離

 

当たり前の事を、当たり前と受け止めない。

自分の意思で決めて行動していると考える事が

大切。

結果、自分を守る力が自分にあると気がつきます。

 

 

アドラー心理学の課題の分離(誰の問題でしょう)

 

誰の問題かを考えて、日常に取り入れる事で

人に左右されるのではなく、自信をもって、マイペースで過ごせるようになりました

 

自分の問題と他者の問題と

まず分ける事からはじめます。

 

明確に分けられたら、相手の問題には立ち入らない!

 

相手の感情は相手のもの。

相手がイライラしている…私の責任ではなく、相手の問題。

相手が怒っている…私ではなく、相手の問題。

相手が不平不満を言っている…相手の問題。

 

相手がイライラしている事が気になる…これは自分の問題

相手が怒っているのが気になるのは…自分の問題

相手が不平不満を言って気になるのは…自分の問題

 

まず、はっきり分けてしまいましょう!

 

そして、自分のネガティブ感情マイナス感情を分析していく。

結果、相手の言動、感情に左右されなくなります。

 

HSPでよかった事

 

今の仕事に巡り合えた!(ビーズアクセサリー制作とアドラー心理学講師)

 

相手のネガティブ感情に共感できる。

HSPの方の生きづらさがわかる。

息子の敏感な部分がわかる。

息子を守る事ができる。

自分を守る技術を身に着ける事ができた。

変わった体験をたくさんする事ができた。

 

原因から目的へ

 

HSPだから辛い

 

HSPだからこせ得られた事が大きい

 

 

私は

ELM入門編 / SMILE実践編 

この講座受講で大きく変わりました。

私は、学びはじめて8年目です。

 

興味がありましたら、

ぜひ、3年、定期的にアドラー心理学に触れてみてください。思考のクセが変わります。

 

 

お会いできる日を楽しみにしておりますラブラブ

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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